うつ病に効く音楽

11月 27, 2016

0

うつ病に効く音楽

Posted in : うつ病のケア on by : first

bsHAW8686_frutetogakuhu

心拍数や血圧の安定

新しい医学の方法として音楽療法は注目されており、これはうつ病にも効果があるとされています。
専門的な音楽療法でなくても、ただ自分の好きな音楽を聞くだけでうつ病の症状は軽くなるとされています。
それだけ人間にとって音楽の力というものは大きいものであり、大切にするべきことなのです。

心を安静な状態にするためには副交感神経を刺激することが大切なのですが、これには音楽が効果的だとされています。
たとえば、モーツアルトの曲を聞くことによって副交感神経を刺激できるという報告があります。
音楽を聞いて副交感神経が刺激されると、体温が上昇して、唾液の量が増えて、心拍数や血圧が安定するようになるのです。

唾液に含まれている免疫物質の量が増えて、ストレスホルモンが減少することも分かっています。
このように音楽を聞くだけでも人間の体にはいろいろな影響を与えるのです。
たとえば、仕事をするときに音楽を聞くことによってうつ病予防になることは分かっています。

世の中には仕事中に音楽を聞くなんてありえないと考える人がいるのですが、医学的に考えるとそれはかなり間違えた意見です。
音楽は単に健康に良いだけではなくて、集中力や創造力といったものも伸ばしてくれます。
音楽を聞きながらの方が仕事がはかどるようになるというデータはたくさん出ているのです。

音楽は治療にも予防にも効果的

音楽はうつ病の治療にも、予防にも効果があるとされているのですが、本当に酷いときには音楽を聞きたいという気持ちが失せてしまうでしょう。
専門的な治療を受けなければいけないときには、医師からの指示で音楽を聞いて良いかどうか判断するべきです。
症状が軽いときであれば、音楽を聞くことは良い気晴らしとなり、リラックスできるでしょう。

健康なときには、日常的に音楽を聞くことによってストレスが溜まりにくくなります。
リラックスすることがうつ病の予防にとってはとても大事なことなのです。
音楽が趣味だという方であれば、自然と毎日音楽を聴き続けているでしょう。

もし音楽にあまり関心のない方がいるならば、ぜひとも自分の好きな音楽を見つけてください。
何を聞けば良いのかわからない方はクラシック音楽をずっと聞いていれば良いでしょう。
クラシック音楽の中でも優しい音がするものを選んで、それを繰り返し聞くのです。

音楽の力によってうつ病で苦しまずに済んでいる方はたくさんいます。
音楽はいつでも誰でも触れることができるものであり、うつ病に大きな効果を発揮します。
また、音楽だけではなく音だけでも人の気持ちの部分に大きく影響します。

川のせせらぎや雨の音を聞いていると気持ちが穏やかになったり眠気を感じたりすることもあるかと思います。
これは音が気持ちに作用してヒーリング効果を生んでいるのです。
自然の音を聞ける環境でなくてもCDやユーチューブで自然の音を聞くことができるので外出せずに気持ちを落ち着かせることができます。