抗うつ薬の服用

4月 26, 2016

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抗うつ薬の服用

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たくさんの種類がある

精神科でうつ病と診断されると治療をするために抗うつ薬を処方されることになります。
薬に関しては抵抗を感じる方がいて、本当にそれで病気を治すことができるのか不安に鳴る方もいます。
現在、たくさんの種類の抗うつ薬がどんどんと開発されており、それぞれの症状に合わせて処方されます。

抗うつ薬と睡眠薬の両方を処方されることが多く、薬を併用していくことになります。
抗うつ薬の種類として、SSRIやSNRI、NaSSA、三環系抗うつ薬といったものがあります。
患者の症状や症状の度合いをチェックして、医師がどの薬を処方するのかを決定します。

基本的に抗うつ薬というのは神経伝達物質が上手く作用するためのサポートをします。
直接、神経系の細胞に働きかけることになるため、大きな効果を期待できるのです。
薬の種類によって、どのようにして効果を発揮するのかは異なります。

詳しいことについては医師に質問をすれば、分かりやすく丁寧に教えてくれるでしょう。
実際に服用することになる薬については、どれだけ初歩的なことでも質問をするべきでしょう。
そして、自分が本当に納得した上で薬を実際に使っていくべきです。

薬をそれぞれどれくらいの量飲むべきかを決めるのは医師であり、自分勝手に判断してはいけません。
たとえば、症状が改善されたからといって薬の量を少なくしたり、逆に薬がきかないからといって量を多くしてはいけません。
そういうことをすると副作用が出てしまったり、余計に苦しんでしまう場合があります。

抗うつ薬の注意点

抗うつ薬をいつまで飲み続けるのかを判断するのは医師であり、たとえ症状がなくなったとしても安心してはいけません。
単に薬の効果によって症状がなくなっただけならば、薬を服用しなくなれば再び症状が出ます。
うつ病をきちんと完治させるためには長い時間がかかってしまうため、抗うつ薬は長期間飲み続けることになります。

もし抗うつ薬を飲んでいて副作用が出るならばすぐに服用をやめて医師に相談しましょう。
通常は最初の頃は服用量を少なくして、副作用が出ないかどうか確認します。
薬を飲んでどのような状態になったのかをきちんと医師に伝えて下さい。

抗うつ薬の副作用としては、口の中が渇きやすくなったり、便秘や排尿障害が生じたり、眠気に襲われることがあります。
他には胃腸障害や頭痛といった副作用が出ることもあるため、自分の体の状態には注目しましょう。
薬の効果には個人差があることを理解して、焦りは禁物であることを肝に銘じておきましょう。

最初は少量から始めて、徐々に量を増やしていき、十分な量に達してから長期間服用を続けることで治療します。
抗うつ薬の効果を見極める期間は2ヶ月程度となるため、気長に付き合っていきましょう。